2023年1月6日

先日、舌癌の方は検査の結果、転移もなく無事手術も終わりました。
今後は定期的な転移検査で手術後の経過をみていく事になります。

2022年12月2日

10月にN-NOSE検査を受けて頂いた方で、D判定だった方のご報告です。
タバスコなど辛い物が好きな48歳の方で、ここ一年間は辛い物を食べると口の中の口内炎がヒリヒリして、食べる事が出来なかったそうです。
そして、約半年前から歯を磨く時に、歯磨き粉がヒリヒリする様になり、48歳という年齢と体の異変も気になり、10月に急遽N-NOSE検査を希望されました。
11月中旬、N-NOSEの結果を待っている間、やはり口内炎が治らなくヒリヒリする状態が続いた為、11月下旬に口腔外科に診断に行ったところ、すぐに群大に紹介状を出されて3人の先生に診察を受け、その日の内に舌癌の可能性が高いという判断になりました。
最終結果は今、病理検査に細胞を出しているので来週には結果が出るようですが、おそらく舌癌との事です。
口内炎と思っていたヒリヒリするのが、舌癌だったようです。
癌の大きさは約1cmで、おそらく転移の可能性も低いと思われますが、今後は精密検査をして転移の可能性を検査しているとの事です。
N-NOSEは再発や転移の可能性も高い感度で診断できるので、切除後に転移検査としてN-NOSEを受けて頂きたいとご連絡しました。
本人からの了解を得られれば、写真の提供もお願いしています。
まだ、48歳と年齢的には若い方なので、早く治療が終わることを願っております。

N-NOSEの検査が何時でも、すぐに受けられる環境を作り、癌罹患後もケアができる体制を作って行けたらと思っております。